06
2019
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あっという間の10連休でしたわ
CATEGORY寅松
今では、ボディーはほぼツルツルですが、写真の方はちょいと時間を巻き戻し、
お目目も、腫れてないクリクリぱっちりの寅ですよ(*^ω^*)
最近ではね、あんまり写真撮ってないんですよ・・・
年で、足腰弱ってるせいか、上の写真のように顔を上げて立つことが少なくなりました。
で、うつむき加減の姿勢が多いので、写真が撮りづらいのです。
しかも、カメラを向けると嫌がるようになりましたし・・(^_^;)
まぁ、無理して写真撮ることもないかなぁ〜と思いましてね。
10連休、小説3冊、映画7本観ました。
でね、小野不由美の『残穢』を読んだんですよ。
もうね、わたしの苦手の恐怖です・・”あなたの知らない世界”とか”本当にあった怖い話”とかの恐怖なんです。
まぁ、それら風味のフィクションですけど。
でも、怖いんですよ。
なので、頭をポヤポヤさせて読みました。
ポヤポヤしてるので、登場人物の名前は覚えてないし、出来事をぜんぜん整理できてません。
いいんですよ、それが狙いですから。脳ミソしゃっきりさせたら、怖くて無理です。
ポヤポヤ脳みそで、超特急で読みました。ちんたら読んだら、記憶に残っちゃいそうで・・
なのに、びっくりするほど、色々なシーンが頭に残っちゃいました。
で、この後に、怖いと評判の映画『ヘレディタリー 継承』を観たんですよ。
うん、ぜんぜん、怖くないのです。
文化の違いですかねぇ。
いわゆる神と敵対する存在の恐怖みたいな感じ。
例えば、『ローズマリーの赤ちゃん』とか『エクソシスト』とか『オーメン』とか、そんな感じの恐怖。『リーピング』もそうかなぁ〜。
映画のラストの方で、母親がアクロバティックな姿を見せますが、
あれ、『エクソシスト2』で、似たようなシーンがあったなぁ、なんて思ったわ。
文化によって恐怖の質が変わるってことは、
恐怖は、自分自身の妄想で作り出してるのかなぁ〜とか思ったり思わなかったり。
とはいえ、怖いものは怖いので、本当にあった怖い話的なものは、絶対に見ない、わたくし(`・ω・´)
フィクションという前提があるからこそ、恐怖は楽しめるのですよ。
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