23
2018
ガッチャマン的なっ
CATEGORY寅松

「トトロさん、帽子暑くないかちら?」

「飼い主は、外出時には帽子をかぶってるんだけど、
ずーっと被ってると、蒸し暑くなるみたいなのよ」

「でね、あのガッチャマンみたいなサンバイザーを
買おうかなぁ〜」と思いつつも──

「まだ、被る勇気はないみたいなのねっ!」
読んでこそっ!!
夫がね、「カラマーゾフの兄弟」を買ってきたんですよ。

以前、図書館で借りて読んだことはあるんですけど、
もう一度読みたいと思っていたので、ラッキー☆と思っていたら──
↓
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いや、マンガを否定するわけではないんですけど、
でも、マンガを読んで「カラマーゾフの兄弟」を読んだ気になるなよっ!
って話ですよ。

普通さ、本を読んでて、ちょいと目を離しても、
すぐに元の場所から読み進めることができるじゃない。
それって、ページの表情というか雰囲気いうか、
改行、セリフ、余白の置き方によって覚えてると思うのよね。

が、ドストエフスキーの文章って、それができない時があるよね(^_^;)
下手すると、1ページ丸々改行ない時があるし・・・
わたしが読んだ本は、1ページ2段組の本だったので、
「わぁ、文字がいっぱい・・・」って感じだったわ。
でも、それがドストエフスキー。
しかも、そんなに文字がいっぱいでも、物語が面白いので
苦痛には感じないというね♪
夫よ、マンガの後にはぜひとも、本も読むが良い!!!
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