27
2018
太陽さんさん
CATEGORY寅松

「ほら、見て!お部屋に小さい太陽が出現したのよ」

「あっ、これ、カメラのフィルター機能なのね
飼い主、いつも似たような写真だからって、フィルターで遊んだみたいよ」

「でも大して面白くないから、もうやらない
って思った、飼い主よ」
画質、悪いし・・・
もしや、あの方はっ!

さぁさぁ、6月1日、いよいよ「デッド・プール2」が公開されるよ。
もちろんR指定♪
どうしようかなぁ〜、ファーストデイで1100円だから、初日に観に行っちゃう?
あっ、下の方の READ MORE で映画のお話してるよ。
よかったら、クリックどうぞ!
ちょいと前の作品ですが、
映画「ファーゴ」を観ましたよ。
コーエン兄弟の代表作です。
いや、コーエン兄弟って初めて知ったんだけど・・・ね(^_^;)

もうね、一人の男が考えた下らない狂言誘拐のせいで、無実の人達がどんどん殺されていくからね。
度胸も、勇気もない、ある意味善良でチキンなこの男ね、
ホント、観ていてイライラしたのよっ。
この男、金銭的に苦境に立たされてるの。
それでね、彼の妻の父親が、ケチな金持ちなのよ。
で、自分で直接的に支援を頼むことができないから、
妻を誘拐してもらって身代金をゲットしようと考えちゃったんだな。
そんな大それたことできる器じゃないのに・・・
おかげで、関係のない人たちが、自分でも意味が分からず殺害されちゃったよ。
もうなんていうの、悲惨極まりない喜劇?
なんでこんなことになっちゃったかなぁ──的な。

(元写真よ。紙で人型をチョリチョリ切り抜いたのよ)
この映画の救いはね、この事件を捜査する、妊娠中の女性署長よ。
地道な捜査で、事件を解決へと導いていくんだけどね、
そのキャラが天然で、すっごくほっこりするの。
狂言誘拐を頼んだ男のうちの一人が、まるで殺人鬼のようなとんでもないヤツなんだけど、そんな男を前にしても、彼女のキャラは崩れないわ。
そうそう、この映画、最初にTHIS IS A TRUE STORY.(実話)
って文章が出てくるんだけど、それも含めてのフィクションなのよね。
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