25
2018

警戒は怠らないのねっ

CATEGORY寅松
金箔
ビビリな寅は、巣箱から出て来る時、
まずは鼻先だけ出して、辺りを警戒しますよ。


金箔1
楽しげなお顔に見えますが、警戒中です。


金箔2
この時に、大きな物音など立てようものなら、
あっという間に、巣箱へ逆戻りです。


金箔3
”のび〜ん”は、ハムの寛いでるサインですが、
この時に驚かしたら、もちろん巣箱へ逆戻りです(^_^;)


そして、今日もやっぱり映画ネタ♪スルーしていいよん
「黄金のアデーレ 名画の帰還」
名画などのアート作品が、戦時中に不当に奪われ、今でも本来の持ち主の元へ返還されない
という事実があるのをご存知でしょうか。
金箔4
実話です。
ナチス・ドイツによって奪われた、クリムトが描いた伯母の肖像画の返還を求めて、
オーストリア政府に訴訟を起こしたお話。

確かに、名画は国が責任を持って保管し、誰もが鑑賞できる状況であってほしいけども、
だけど、そんなことの前に、
彼女にとっては、大好きな伯母の肖像画であり、大切な家族の思い出の品です。
そもそも、肖像画なんて個人的なものだし、
正当な手順で譲渡されたのならともかく、そうじゃないなら勝手に飾っちゃダメよね。


金箔5
これも、大塚国際美術館で撮った写真ね。
裁判の過程で、彼女が歩んできたつらい半生が語られますよ。
ユダヤ人である彼女は、ナチス・ドイツに迫害され、祖国を捨て
命からがらアメリカへ逃げ出します。

彼女が望んだのは、絵画のアート的価値、金銭的価値ではないでしょう。

戦争によって、不当に断ち切られた、祖国での日常。
家族とのつらい別れ。周囲の人々から投げかけられた、疑いの目──
幸せな思い出と、つらい記憶。
目を背けてきたそれら全て受け入れることが、
この伯母の肖像画を取り戻すということだったのでしょう。
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