23
2018
カーーーッ、なのね!
CATEGORY寅松

ドライの柿を食べてた寅が、突然──

カーーーッ!

ウゲーーーッ!!!

「喉に張り付いちゃったのね、エヘヘ」みたいなね♪
暑すぎて写真撮りに行く気もないので、映画の話でも・・・
「13F サーティーン・フロア」って映画を観たのです。
ちょいと前の映画だけど、なかなかストーリーがしっかりしてて、
ミステリーとして楽しめますわよ。

仮想現実と現実の間で、謎が謎を呼び、自己の存在が揺らぐ──的な。
ちょいと「マトリックス」感があるけど、あそこまでアクションもないし、全体的に地味。
でも、その分、じっくりとストーリーを追うことができるよ。
つまり、謎解きに集中できる( ̄∀ ̄)

世界と、人間を、プログラミングして仮想現実の中に作り上げる。
でも、そこで暮らしてる人々は、自分たちがそんな実態のない存在ってことに気づいてないんだよね〜。
映画の冒頭に、デカルトの「我思うゆえに我あり」って言葉が出て来るんだけど、
世界と自己の存在は、ほんと、ミステリー。
さぁ、主人公が気づいてしまった真実の世界とは──
一応、どんでん返し的な終わり方になってるけど、そんなに目新しい発想ではない、かな。
でも、観てる間は、すっごい意識を集中させて観てたわ、わたし。
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